プロデューサーのKです![]()
いつもは番組制作が担当なのですが、今回初めて商品を売るハメになりました。モノは
です。
これは、
読売テレビはじめ関西のテレビ局のライブラリーにあった松竹の芸人さん(漫才)のVTRを32組集めてDVDボックスにした松竹芸能50周年の企画です。
私が演芸好きであることとは関係なく、単に販売元のソニーミュージックさんから「売ってみませんか?」とお声がかかっただけなのですが、これも「ご縁」ですね。
「このDVDのPRを編集出来るのは私しかいない
」
との自負で映像素材の抜き出しに取り掛かりました。
「かしまし娘」「京唄子・鳳啓助」「夢路いとし・喜味こいし」「ゼンジー北京」「レツゴー三匹」など、ほんの一部が素材VTR来ただけなのですが、楽しく編集させてもらいました
。

しかし、改めて見ても「いとし・こいし」師匠はすばらしいですね。
間といい勢いといい、「全盛期」を実感いたします。
さらに感心したのは、撮ってるディレクターの「割り」のセンス。
※「割り」とは「カット割り」・・・つまりカメラの切り替えのことです。
大阪のテレビ局でディレクターになると必ず漫才を割ることになる(
?)のですが、さすがに全盛期のディレクターが撮っただけあって、手馴れたものです。
気持ちよく漫才を見せてくれるVTRになっていますね
。
今回のVTRには32組の漫才さんが収録されているのですが、漫才といっても、コンビばかりではありません。
トリオもいればピンもいます。
お好きな方が思わずニヤリとするのは、「横山ホットブラザーズ」の4ショット写真!

「ホット」さんと言えば3人で活躍されている姿に見慣れてしまっていますが、私が子供の頃は、この3人兄弟にお父ちゃんを加えた4人組が「ホットブラザーズ」でした(早くに亡くなられたのです)
この4人並びの写真は嬉しいですね。久しぶりに見てみたい!!
一方、ピンの芸人さんは「色物」と呼ばれる手品や漫談が多いのですが、その中に「吾妻ひな子」師匠がおられるのも嬉しいことです。

三味線を抱えて、高座の座布団にチョコンと座り、よもやま話をしながら、間に「♪は〜呑気だね〜」と決まったフレーズの謡を入れる「女道楽」というジャンルの見世物です。
「世の中にころがる“あるある!”という
エピソードをつぶやきながら
ある決まったメロディーでしめて笑わせる」
コレって考えてみれば、まさに昨今の「エンタの神様」に続々出てくるピン芸人のパターンですよね。
原点は何でもこの時代にあるんだなぁ、と改めて感心しました。
さぁ、仕事の合間にDVDゆっくり見ようっと・・・





